自宅の近所でも簡単にできる運動としてウォーキングをする人が増えています。
ウォーキングを行うことで基礎体力の向上や生活習慣病の予防効果があると言われています。
ウォーキングは気軽に始められる運動として人気ですが、せっかく運動をするからこそ、正しい方法で効果が出るように心がけましょう。
- 無理のないペースで
ウォーキングは競争ではありません。20分~30分以上安定した歩行ができるペースで行いましょう。 - 続けられるウォーキングの時間を
1日の運動時間はトータルで1時間から1.5時間程度、30分歩いたら休憩をはさみましょう。 - 疲れが残らないように
健康のためのウォーキングで疲労困憊になってしまってはいけません。まずは週に2,3回を目安に始めましょう。 - 身体に負担がかかりにくい時間帯に
夏場は気温の低い朝や夕方の時間帯に、冬場は陽射しが暖かい昼間の時間帯といったように運動以外の負荷が少ない時間帯がおすすめです。 - こまめな水分補給を
休憩にまとめて水分補給をするのではなく、歩きながらでもこまめに少量ずつの水分補給を心がけましょう。
毎日のウォーキングには公園の芝の上など、足腰に負担がかかりにくい場所がおすすめです。
草の香りと風を感じながらのウォーキングで健康な身体をキープしましょう。